動物園の紹介

この動物園は、以前は岡崎公園内にありました。昭和57年に岡崎公園内に三河武士のやかた家康館が建設されることとなり、ここ東公園へと移転され、昭和58年5月1日に東公園動物園としてオープンしました。  一番の人気者は、なんといっても象のふじ子です。ふじ子は、『セイロン象』で、昭和57年7月に岡崎市の親善都市である広島県福山市の『赤坂遊園』から送られたものです。また、昭和58年12月に完成をした全国でも大変めずらしい、象に餌をあたえる給餌装置は、今でも大変な人気をえています。この装置は、岡崎市の市長の発案とあって、完成当時から大変に話題となりました。昭和59年8月には、『動物ふれあいコーナー』がオープンし、モルモットと触れ合うことがでます。さらには、昭和60年にラクダが登場し、東公園の動物園もにぎやかなものになり、ロバやミニチュアホースなども子供たちの人気をえています。

動物園で見られる動物たち

ゾウ、ラクダ、ニホンザル、リスザル、シカ、ロバ、ミニチュアホース、プレーリードック、ミーアキャット、モルモット、ウサギなど。

営業時間

通年
9:00〜16:30

料金

無料

所在地

愛知県岡崎市欠町字大山田1番地1  GoogleMap

ホームページ

http://www.city.okazaki.aichi.jp/



動物園のひみつ(楽しい調べ学習シリーズ)
動物の大きさ、においなど、テレビや図鑑だけではわからないことも、動物園なら感じられます。本書では、動物を迎え入れる方法から、飼育員さんの仕事、動物園で誕生する命まで、普段見ることができない動物園の舞台裏を、Q&A形式で、写真を交えて分かりやすく紹介。