ウェイクボードはアメリカ発祥のスポーツで、サーフィンやスノーボードで使うような板を足に取り付け、手にはロープを持った状態でモーターボートに引っ張ってもらうことで海上を走るスポーツです。
初心者の場合にはモーターボートの速度は約20キロから30キロほど、慣れている上級者の場合には約40キロから50キロほどで海上を走ることができ、その爽快感は1度体験してしまうとやみつきになってしまいます。
サーフィンの場合、波のコンディションがよくなければ楽しむことができませんが、ウェイクボードはモーターボートに引っ張ってもらうことで海上を走ることになりますから、波の状態はもちろん、季節を問わずに楽しむことができます。
始めたばかりのころはただ海上を走るだけでも十分に気持ち良いものですが、なれてくればさまざまな技にチャレンジするのもよいでしょう。
ジャンプをしてみたり、回転してみたり、スピードを利用してたくさんの技を楽しむことができるのもウェイクボードの魅力になります。
もちろん、高速で滑りながら周りの景色を楽しむのもよいでしょう。真っ青な海の上を高速で滑りながら見る景色は、普段では決して見ることのできないものです。
最初のうちは立ち上がることも難しいかもしれませんが、インストラクターに指導を受けることですぐに慣れていきます。
それほど難しいものではありませんので、誰でも気軽に楽しめるというのも魅力になるでしょう。
ある程度自由に滑ることができるようになれば、日頃のストレスをすっきりと解消することができます。
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