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アウトドア男子も紫外線に要注意!頭皮も忘れず日焼け止めで対策を。


img150719.jpg夏のアウトドアシーズン到来!太陽のもと、飛び出す前に「ちょっと待って!」

男性も忘れずに日焼け止めで紫外線対策を。長時間紫外線にさらされるアウトドアでは、後で後悔しないように、しっかりと日焼け止めを塗ってから出掛けましょう。

アウトドアでのレジャーにもよりますが、一般的にアウトドアで使う日焼け止めは以下の基準で選ぶと安心です。

  • SPF50+ PA+++の紫外線対策効果が高いもの
  • 持続効果が長く、汗などで流れてしまいにくいもの

紫外線の種類 UVAとUVB

紫外線にはA波(UVA)とB波(UVB)があります。(C波もありますが地表に到達しないのでここでは無視しています)
UBVAとUVBの違いや、日焼け止めに表記されているPAやSPFの意味合いをよく理解してすることで、ご自身に合った日焼け止めが選びやすくなるでしょう。

A波(UVA)
地表に到達する紫外線の大半はこのUVAです。UVAは衣服を着ていても通り抜けてしまい、肌の奥にまで到達します。肌に急激な影響を与えることはないですが、コラーゲンやヒアルロン酸を作り出す細胞にダメージを与えることで、肌を徐々に老化させてしまいます。このUVAを防ぐ指標がPAで、+の数が多いほどUVAに対する効果が高いことを表しています。

B波(UVB)
UVBは、UVAと違い肌の奥にまで到達することはなく、肌の表面で吸収されます。肌が赤くなったり黒くなったりするのはこのUVBの影響です。短い時間でも肌へ与える影響が大きく、日焼けの原因になり、浴び過ぎるとやけどのような炎症を起こしてしまう場合もあります。日焼け止めの指標になっているSPFは、UVBを浴びて肌が影響を受け始めるまでの時間を通常の何倍引き延ばすことができるかを示すものです。紫外線を浴びてから日焼けをする時間には10~20分と個人差がありますが、例えば日焼けまでの時間が15分の人の場合、SPF30は15分×30倍の450分遅らせることができるということになります。

■日焼け止めを使うときの注意点

・出掛ける前に日焼け止めを塗る
外に出たときから日焼けは始まります。少しの時間だからと気軽に考えずに出掛ける前にしっかり紫外線対策を行いましょう。また日焼け止めは塗ってすぐに効果が出るものではなく肌に馴染むまでに一定時間が必要です。理想としては出掛ける10分前に塗っておきましょう。また後ろ側なども塗り忘れがないかしっかり確認しておきましょう。

・日焼け止めが落ちたら小まめに塗り直し
日焼け止めは一度塗ったらOKというわけにはいきません。汗をかいて流れ落ちてしまったり、水に塗れて落ちてしまうこともあります。日焼け止めが落ちてると感じたら小まめに塗りなおすことをお勧めします。曇りでも紫外線は降り注いでいますので、SPFでの効果時間が過ぎているようであれば、一度前の日焼け止めを落としてもう一度塗りなおしましょう。

・頭皮も忘れず日焼け止めを塗る
顔や体は念入りに日焼け止めを塗っても意外と忘れがちなのが頭皮。当然ですが、頭皮も紫外線を浴びることで日焼けをします。頭皮の日焼けは、かゆみの原因になったり、長時間紫外線を浴びることで、薄毛や抜け毛、白髪の原因になることもあります。髪のキューティクルがはがれ変色してしまうこともあります。髪の分け目を中心に日焼け止めをしっかり塗っておきましょう。

白髪染め 男性 http://www.shiragazome.jp/
記事作成にご協力いただきました。男性の頭皮ケアや白髪染めに関する役立つ情報が盛りだくさんのサイトです。

■アウトドア男子におすすめの日焼け止め

ニベアフォーメン UVプロテクター SPF50+ PA+++
紫外線を防ぎ、皮脂によるテカリを抑えます。汗や水にも落ちにくく、さらっとした使用感、男の日焼け止めです。


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