日本初の内陸型大規模水族館『京都水族館』2012年3月14日(水)開業
オリックス不動産株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:山谷 佳之)は、2012 年3 月14 日(水)に開業する『京都水族館』(京都市下京区観喜寺町35-1 梅小路公園内)における施設の詳細をとりまとめましたので、お知らせします。
『京都水族館』は、京都市初の本格的な水族館であり、また日本初(*1)の内陸型大規模水族館です。
"水と共につながる、いのち。"をコンセプトに、京都の源流から海にいたるつながりと、多くのいのちが共生する生態系、そして水といきものが循環する流れを再現するべく、京の川から大海原を再現する9つのゾーン(京の川ゾーン、かいじゅうゾーン、ペンギンゾーン、大水槽、海洋ゾーン、交流プラザ、イルカスタジアム、山紫水明ゾーン、京の里山ゾーン)で構成されています。
立地は、京都駅中央口から西に徒歩約15分の梅小路公園内に位置し、山々の背景と寺院、鉄道などを見渡す京都ならではのロケーションの中で、水中のいきものと触れ合うことができます。
『京都水族館』は、いきものや標本を見学するだけの水族館に留まらず、地元・京都の自然や生態系を遊びながら学べる「エデュテインメント型(*2)の水族館」をめざしており、お子様から大人まで幅広い層の方を対象としています。
京都にお住まいの家族連れやカップル、同世代のグループのほか、観光客・団体、修学旅行生、遠足や郊外学習などの幼児・児童のご来館に向け、展示はもちろん、イルカパフォーマンスや体験プログラムなどを提供してまいります。
(*1)オリックス不動産調べ。内陸型大規模水族館を沿岸部まで50?、延床面積10,000?以上と定義。
( *2 ) エデュテインメント( Edutainment ) とは、エデュケーション( Education : 教育) とエンターテインメント(Entertainment:娯楽)を組み合わせた合成語として、近年、博物館や美術館などで、楽しみながら学習する手法を表現する用語として認知されている。