内陸型水族館として国内最大級、京都水族館がオープン
内陸にある水族館としては国内最大級の京都水族館(京都市下京区)が14日、オープンした。イルカやペンギン、オオサンショウウオなど約250種、1万5千匹を九つのゾーンに分けて展示。開館前に約1千人が列をつくった。
京都水族館は「水と共につながる、いのち」をコンセプトに据え、京の川から大海原を再現する9つのゾーンで構成される。
梅小路公園内の敷地に建てられ、同館の中心に位置する「イルカスタジアム」からは東寺の五重塔、京都駅へ向かう新幹線、京都タワーなども一望できる。