ここは事業仕分けで蓮舫議員が来館してすっかり有名になった場所。オープン前から並んでいる人もいてなかなかの人気ぶりです。
迷彩服に身を包んだスタッフのお出迎えを受け、少し緊張しながら見学開始です。
2階にはさまざまな写真や資料が展示されており、警察予備隊発足からの陸上自衛隊の歴史や、組織・役割を知ることが出来ます。
2階からは展示ゾーンが一望することができます。戦車やヘリコプターの実機が展示されており迫力満点です。
操縦することはできませんが、前方のスクリーンに実写が投影され約2分間飛行と射撃の疑似体感ができます。
ここは人気のコーナーらしくすでに列ができていました。行かれるときは早めに並ぶことをおすすめします。
実際にまたがることが出来ますので気分も高まります。
迷彩服やヘルメットを無料でレンタルできるコーナーも設けられていますので、本物になりきって記念撮影などいかがでしょうか?
入口で3Dメガネを受け取って中に入ります。
異次元のりっくんランドが舞台で、3Dを楽しみながら陸上自衛隊の活動や役割などを学ぶことができます。
とは言いながらもやっぱり戦争の道具。普段日本の防衛のことって考えることは無いですが、いろいろと考えさせられる内容でした。
装備体験コーナーでは、実際にヘルメットをかぶったり、防弾チョッキを着ることができます。
12kgの背嚢を背負ってみましたが、これだけでも結構重たく、さらにヘルメットをかぶって銃を持って動き回ると思うと大変ですね。
となりにはコマンド適正テストの端末もあります。上級は本格的な質問で答えは全然分かりませんでした。
広報センターの外は駐屯地になり、迷彩色の車が駐車場にずらっと並んでいて、見慣れない不思議な光景が柵越しに広がっています。
お土産に選んだのは、自衛隊服を着たウルトラマンの携帯ストラップ。もちろん自衛隊限定バージョン。敬礼をしているウルトラマンの姿がなんとも愛らしいでしょ。