都会のオアシス的存在のサンシャイン水族館に行って来ました。東京メトロ有楽町線　東池袋駅より徒歩3分、JR、東京メトロ、西武池袋線、東武東上線 池袋駅より徒歩8分のサンシャイン60にありアクセスも抜群！ふらっと気軽に立ち寄れるまさしく都会の真っ只中の水族館です。 約1年間のリニューアル期間を経て、2011年8月4日に、新しいサンシャイン水族館がグランドオープンしました。

サンシャインラグーン 水底に白砂を敷きつめた240tの最大水槽、サンシャインラグーン。 水槽内では、トラフザメやトビエイ、ツマグロ、シノノメサカタザメ、ウメイロモドキやタカサゴが群れをなして優雅にゆったりと泳いでいます。

水族館のメインの水槽にすると少し小さいのかなっというが正直な感想ですが、高層ビルの中という立地条件から天井の高さや重量にも制限が設けられていることを考えると仕方ないことなのかも。 しばらく時間を忘れて正面に設置されている椅子に座って水槽を眺めていました。一緒に泳ぎたい…。

サンシャインラグーンでは1日7〜8回ダイバーによる水中パフォーマンスが行われています。 ダイバーのお姉さんが水中マイクで魚たちを紹介したり、エイや全長2ｍもあるウツボと触れ合います。 中でもトラフザメが無防備におなかを見せてお姉さんに抱っこされて泳いでいる姿がとてもかわいく印象的！

ヤシの木が茂るマリンガーデンのオープンステージで行われるアシカパフォーマンス。 ステージには柵はなく、360°どこからでも見れるような構造になっていて、手を伸ばせば届きそうな距離でトレーナーと息ぴったりの楽しいアシカのパフォーマンスを見ることができます。

サンシャイン水族館の目玉のひとつ、地上約2m30cmの高さにドーナツ型水槽（サンシャインアクアリング） 頭上をまるでアシカが空を飛んでいるかのように見えるとのことで、とても楽しみにしていたのですが、ポカポカすぎる陽気のためアシカたちはお昼寝中。。。(≧Ｏ≦)残念！

ちなみに本当のサンシャインアクアリングはこんな感じです。この写真はパンフレットからです。(^^; 毎回違うのが水族館の楽しみ、と自分をなぐさめます。これはもう一度来ないといけませんね。

サンシャインではパフォーマンスが順番に楽しめるようにスケジュールが組まれています。 ラッコの海で1日2〜3回行われるラッコフィーディング。 くいんしんぼうのラッコの食事風景が楽しめます。ホタテやエビやタコをお姉さんからもらってモリモリ食べていました。

ペンギンビーチでは約50羽のケープペンギン達へのペンギンフィーディングが1日2〜3回行われます。 一見同じように見えるペンギンですが、くいしんぼう、泳ぎ好き、ツンデレ、甘えん坊、高い場所や崖っぷちが大好きなどペンギンによって性格はさまざまだそうです。

サンシャイン水族館は日本一のケープペンギン飼育数だそうで、近々人気投票によりナンバーワンを決めるペンギンNo.1グランプリ2012が開催されます。 ペンギンNo.1を目指して自分のキャラクターや特徴をアピールしていました。

サンシャイン水族館は大人も満足できる水族館として生まれ変わり、屋内外ともに全く新しい非日常空間になっています。オフィス街のど真ん中、最近疲れてきたなっと感じたら癒しを求めに、仕事帰りに気軽にさくっと行ってみませんか？

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