よこはま動物園ズーラシア


		スマトラトラ現在生存しているトラの中では最も小型。毛色が濃くとても綺麗な模様です。この日はトラが一生懸命草を食べていました！あれっトラって肉食だよね！？そうこれはお腹の調子を整えるためだそうです。もう、トラはトラらしくしてください！

		インドライオンやや小柄で体色が薄くアフリカのライオンと比べ　たてがみが短かいのが特徴のインドライオン。この日の気温は30度、さすがに百獣の王ライオンも夏バテ気味か木陰でぐったりしていました。

		ゴールデンターキンジャイアントパンダ、キンシコウとともに、中国３大珍獣と呼ばれているゴールデンターキン。標高2,000～3,000ｍの急な山地の森林に小群で棲んでいます。全身から強い臭いのする油状の物質を分泌しているそうです。

		ボルネオオランウータンお絵かきが上手なボルネオオランウータンのロビンくん。この日はとても暑かったのでご機嫌ななめなのかギロっと横目で睨まれました。このロビンくんお布団にしている麻袋を、毎朝自分で洗うそうです。案外綺麗好きなのね。。。

		キンシコウ 2007年5月に生まれたキンシコウの赤ちゃんは、普段はお母さんに抱っこされていますが、時々ひとりで金網を登ったり歩いたりと愛らしい姿を見ることができます。かわいい赤ちゃんも大きくなるとこんな悪態をつくようになるのかな…それにしても悪そう…

		エミューアカカンガルーと一緒に暮らしているエミューたちは、水浴びが大好き。暑い日には、飼育員に「水浴びがしたい！水浴びがしたい！」とアピールをして、シャワーをおねだりします。

		アカカワイノシシ平成19年4月に生まれたアカカワイノシシのかわいい赤ちゃんたち。必死にお母さんのお乳を吸ってすくすくと育っています。強く吸って痛かったためかお母さんイノシシがマジ怒りしていました。大人気ない姿に笑ってしまいます。

よこはま動物園ズーラシア
所在地：神奈川県横浜市旭区上白根町1175-1
開催：通年（火曜日・年末年始除く）
営業時間：9:30～16:30（入園は16:00まで）
料金：大人／600円、／高校生／300円、小中学生／200円、小学生未満／無料
ホームページ：よこはま動物園ズーラシア
http://www.zoorasia.org/

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「生命の共生・自然との調和」をメインテーマに掲げるよこはま動物園ズーラシア。ズーラシアは1999年4月、横浜動物の森公園の中に第1次開園し、その後続々とエリアが広がっています。 2002年7月には「わんぱくの森」とアマゾンの密林ゾーン拡張エリアの「わくわく広場」がオープンし、2003年4月には「アフリカの熱帯雨林」ゾーンの一部がオープンしました。そして、2006年4月にはわんぱくの森ゾーン内に「自然体験林」がオープンし、現在の面積は40.2ha、全面開園すると約53.3haの日本最大級の動物園となる計画です。

オカピジャイアントパンダ、コビトカバとともに世界三大珍獣のキリンに似たオカピ。
日本ではここズーラシアと上野動物園でのみ飼育されている大変貴重な動物です。大きさは小型のウマぐらいで、黒っぽい褐色の体をしており、前足と後半身にはシマウマのような美しい縞模様があります。

オカピ「飼育係のとっておきタイム！」オカピのお食事タイムです。長い舌を器用に使って大好きな枇杷の葉を上手に食べています。たくさん用意されていた葉もあっという間になくなってしまいました。
飼育係のお兄さんのこの笑顔がオカピへの愛情を物語っているようで大変微笑ましいですね！

ペンギンここズーラシアでは動物たちをいろいろな角度から観察できるようになっています。フンボルトペンギンも陸上でのかわいらしい姿や、水槽のガラス越しに気持ちよさそうに泳いでいる姿を見ることができます。
今日は真夏日、ペンギンたちも水中にいることが多いようです。みんな気持ちよさそうにビュンビュンと泳いでいます。

オットセイオットセイの中でももっとも大きな種類のミナミアフリカオットセイ。大きくなると２ｍ以上にもなります。
こちらもペンギンと並んで小さな子供たちに大人気で、たくさんの子供たちが水槽のガラスにはり付いています。オットセイのほうも子供が好きなのかガラス越しにこちらの様子を興味津々で眺めていることもあります。

ホッキョクグマホッキョクグマのジャンブイとチロ。
チロは2歳年上の女の子です。この時期は恋の季節とのことで普段はそっぽを向いている2頭ですが水中で仲良くじゃれあう姿を見ることができました。
土日祝日の10：30からホッキョクグマのプールブランチと題して水中のアジを採って食べるホッキョクグマの潜水能力を見ることができるイベントが開催されているので要チェックです！

インドゾウ土日祝日の9:45から行われているエレファントライブの本番さながらの練習風景を偶然見ることができました。
インドゾウの15歳のチャメリーと12歳のシュリーの女の子チームの登場です。チャメリーは尻尾が短くシュリーは地面につくほど長いのが特徴です。 2頭とも普段は大きなお尻をむけていることが多いので是非観察してみてくださいね。

インドゾウまずは最初の演目、2頭で息を合わせて鼻で同時に棒を持ち上げます。他にも飼育係のお兄さんに帽子をかぶせたり、サッカーをしたりと普段のトレーニングの成果を発揮し完璧な演技です。
イチバンの見物は長い鼻で描く水墨画。日によって作風が違い複雑な乙女心がわかるとか・・・。この日は興奮していたのか大胆なタッチでした。

動物園はファミリーでもカップルでも楽しめるお手軽アウトドアスポットです。今週末には近場の動物園を探して出掛けてみよう！
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